お店に到着
「え?チーズ会の会場ってここ?」
「う、うん。
お店の名前合っているしここで間違いないね」
お店の名前合っているしここで間違いないね」
チーズを堪能する会
というネーミングだったから
というネーミングだったから
勝手に洗練されたお店だと
思っていたのは早計だったけど…
思っていたのは早計だったけど…
いや~ここでチーズ会?
本当に?何かの間違えでないの?
というお店の外観であった。
本当に?何かの間違えでないの?
というお店の外観であった。
風が吹けば今にも潰れそうなお店である(;'∀')
まさかのボロボロのお店に
唖然としてたたずむ2人...。
せっかくドレスアップしてきたのに...泣。
まぁ勝手に妄想を膨らましドレスアップしてきた
ウチらが悪いんだけれどね...(^_^;)
いざ会場へ
「…とりあえず入ろうか...?」
「…う、うん」
キィ...
そして中にいた人達がばぁっとウチらを見る
この品定め的な感じで見られるのすっごく嫌い...。
うちらもどんな参加者がきているのか
隅々まで確認する。
う~ん
申し訳ないが正直冴えない人ばかりだ…
チーズを堪能する会という
ネーミングに思いっきり名前負け
しているではないか...(;'∀')
しているではないか...(;'∀')
幹事「こんばんは~
今日は来て頂いてありがとうございます」
今日は来て頂いてありがとうございます」
「初めまして」
「ドリンクはカウンターで受け取れますので
適当にワイワイ交流して楽しんで行って下さいね。」
「は~い。ありがとうございます」
そう言い幹事は去っていく...。
「幹事肌は若いから20代だと思うけれど
頭皮は部長の貫禄だったねぇ」
頭皮は部長の貫禄だったねぇ」
「う、うん。確かに笑」
友の辛辣なコメントが面白くて
心が少し軽くなった。
見渡してみるが
類は友を呼ぶそのまま
男性陣は幹事さんのような
頭皮が部長の貫禄の人が多く
今夜は出会いには繋がりそうもないなぁ...。
頭皮が部長の貫禄の人が多く
今夜は出会いには繋がりそうもないなぁ...。
まぁ本来はチーズを堪能する会だし
チーズを堪能するとしようか…

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